一般社団法人オーケストライフは神奈川県横浜市内のくらし、住まいの問題をまるごと解決します。

オーケストライフでは、皆さまのお役に立てるくらしや住まいの耳より情報を定期的に発信していきます。今回は、相続・遺言・老後の生活設計など困ったときのくらし安心まるごと相談窓口 司法書士法人あいおい総合事務所の清水 敏博が「トラブルの早期発見で理想の老後をデザイン」と題して、お話しします。




誰しもが避けては通れない「老い」。だからこそ、事前の準備次第で理想の老後を手に入れることができるようになります。
言い換えれば、自分の心がけや行いで理想の老後をデザインすることができるのです。そのために、まずやらなければいけないことは何でしょうか？
理想の老後の実現を妨げるトラブル（理想を実現するうえでの障害やハードル）を早期発見することです。


現在の自分から未来の自分について想像してしまうと、「年をとって病気になったらどうしよう」など不安が頭をもたげてしまいます。
マイナス思考からスタートせずに、「なりたい自分・希望や夢」が何なのかをまず想像してみましょう。
その上で希望や夢を実現するにあたって、障害やハードルとなる「トラブル」になりそうなことを考えましょう。

病気と同じようにトラブルの芽を早期に発見し、トラブルがおきないようにするための予防策を練っておくことが大切です。
また、おきてしまった場合の対応策を前もって考えておけば、事がおこっても慌てなくて済みますし、生活への影響も最小限にとどめられます。
トラブル発見のためのツールとして、この度、「くらしの健康診断」というホームページを新たに開設しました。
簡易的なYes・No チャートに答えることで、お客様がご自身でトラブルリスクを診断し、解決に必要な対応策となるサービスが表示される「くらし・住まいに関するトラブルチェック」機能がついています。
また、20年にわたる5,000件以上のくらしや住まいに関する法律問題の相談経験から、老後に陥りがちなトラブルを「人間関係」「終活」「お金」「不動産」の4つにわかりやすく分類し、「よくある相談事例」をもとに具体的に解決策を紹介しています。
ぜひ一度、「トラブルチェック」でリスク診断し、理想の老後を実現するために早期発見・早期対策につなげてください。