一般社団法人オーケストライフは神奈川県横浜市内のくらし、住まいの問題をまるごと解決します。

お知らせ・活動紹介

2021年04月23日 [お知らせ]

【ご紹介】移動式の絵本の展示場”プペルバスin神奈川”

オーケストライフでは、”より良い地域を創るために、今、自分たちのできること”をモットーに各メンバーが地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。

今回は、加藤税理士竹中弁護士が法人の監事を務める「一般社団法人 日本音楽医療福祉協会」が主催の「プペルバスin神奈川」についてご紹介します。


◆一般社団法人 日本音楽医療福祉協会とは

医療・福祉・介護現場における音楽提供を主な事業とし、第一線で活躍を続ける医師・福祉スタッフ・音楽家の協力のもと「現場で効果のある音楽の普及」を実践する社団法人として、2020年6月に設立。音楽リクリエーションのほか、医師(様々な領域の認定医、医学博士)・看護師などのスペシャリスト、介護・福祉の現場リーダーとともに、音楽家が開発した音楽療法プログラムの提供や、病院・福祉施設・自治体・支援カフェ等で各々の現場のニーズにあう形での演奏・講座・レッスン・イベントを、企画段階からつくりあげています。

「プベルバス」とは、にしのあきひろさんの絵本「えんとつ町のプベル」の光る絵本展を個展に行けない子どもたちへ届けるため、「バスを改装して、個展の方から会いに行こう!」という思いから始まったプロジェクトです。

プペルバス1
絵本「えんとつ町のプペル」(写真提供/一般社団法人 日本音楽医療福祉協会)


プペルバス2
過去に開催した「光る絵本展」の様子(写真提供/一般社団法人 日本音楽医療福祉協会)


プベルバス3
移動式個展会場「プペルバス」(写真提供/一般社団法人 日本音楽医療福祉協会


バスの製作費はクラウドファンティングでまかない、本プロジェクトに賛同した多くの方の支えにより、これまでに大阪府、山梨県、三重県、福岡県などでの開催が実現しました。

今回の神奈川での開催は、「一般社団法人 日本音楽医療福祉協会」がこのプロジェクトに共感したところからスタートします。
コロナ禍により、娯楽に親しむ機会が減ってしまった子どもたちへのプレゼントとして、開催権を購入することに! 
開催地の選定には加藤税理士もかかわり、知人の方を通じて紹介した養護学校が開催地の一つになりました。

◆プベルバス神奈川 運行スケジュール◆
2021年4月29日(木)〜5月13日(木)
5月2日:さむかわ中央公園 
5月5日:藤沢市白幡神社 
5月9日:平塚SUN SUNマルシェ 
他、湘南地域の保育園や、児童養護施設などの施設を訪問予定


絵本「えんとつ町のプベル」の世界観を、美しくラッピングした「プベルバス」。椅子を全て取り外した車内には、41枚の光るパネルが展示され、子どもたちが自然と笑顔になるような素敵な空間が広がります。

※コロナウイルス感染予防には細心の注意をはらいますので、入場時に検温のご協力、マスクの着用をお願いします。(症状によっては、ご入場をお断りすることがございますので、あらかじめご了承ください)
※支援いただいた金額は、全額「プペルバスin神奈川」を施設へ無料で届けるための資金、子どもたちへの絵本やウクレレプレゼントに使用します。



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